「笑顔」は、私達メディアスグループのキーワード
メディアスグループは医療と福祉、そして健康寿命延伸を推進する企業グループです。2003年に有限会社かしま調剤を設立し、伊達市鹿島町にかしま調剤薬局を開局以来、「笑顔で帰っていただく薬局」を理念に地域の皆様に医療の提供を行ってまいりました。現在は株式会社メディアスの事業として、児童発達支援や放課後等デイサービスを運営し、子供たちへの「笑顔」のたえない最先端の療育を提供、またNPO法人ウェルネスプラスによるこども体操教室や体育の出前授業、イベント企画など、毎日が「笑顔」であふれる教室を展開しています。
なぜ薬剤師が児童の育成に関わっているのか
元はとといえば、子どもたちの運動能力向上のために始めた子ども体操教室が2010年。薬剤師の仕事に傍ら、当時伊達では数少ない子供の習い事の一つとして、地域の子供達に少しでも貢献できるよう始めたボランティア活動が起源です。子どもの運動能力向上に必要な動きは、幼少期の頃からの体の成長に合わせた順序のある運動体験が必要であることはわかっていました。体に必要な動きを取り入れることで健やかに成長する子どもたち、それは体が丈夫になるだけではなく学習やコミュニケーションにも共通することだと気付かされました。薬剤師であるがゆえ、運動生理学や脳科学、発達心理学などに様々な分野に触れていたこともあり、障害をもつ子どもたちにも有効であることが認められ始めていたことに確信を持つようになりました。感覚統合療法を始めとするあらゆる分野の研究と研修を経て、現代の発達障害を抱える子供たちに「笑顔」になるための体験や経験の機会を届けたい!との思いからまぁぶるが立ち上がりました。
「笑顔」になる機会は全て平等
障害の有無に関わらず、子どもたちにはより多くを学び経験する機会が平等にあるべきです。しかし、適応力につまづきのある子供たちには、そのつまづきが故に機会が奪われてしまったり、十分な形で届けられないことが少なくありません。子どもたちの発達段階や、スキルに合わせて、周りの大人がどのように提供するかがとても重要です。私達はこの地域で10年に渡り子供の育成と指導に携わり実績を積み上げてきました。子どもたちの「できた!」という達成感を共有し、「やってみたい!」意欲を導き出し、「やればできる!」自信を育む。これはすべての子どもたちに共通なことです。今日も子どもたちの「笑顔」と共に、常に探究し、新しいことへ心をときめかせ、そして挑戦し続けます。
大切にしていること
「すべては健やかな身体と笑顔のために」
豊かな生活を生涯に渡り継続するには、健やかな身体と笑顔で充実した日常を確保するための環境が必要です。私達にしか出来ない創造的で楽しいサポートが、地域や人を活性化し、豊かな地域社会へと発展します。私達は挑戦することに心をときめかせ、より満足いただける豊かな体験を追求し、地域に貢献します。それが私達の使命であり、願いであります。
施設について
児童発達支援事業、放課後等デイサービスは発達に心配のあるお子様、又は障がいのあるお子様とご家族を支援していくための療育機関です。
「まぁぶる」は子ども達の見えない不安に寄り添い、受け入れやすい刺激を創造し、 興味関心への扉へと導きます。
興味関心を実現化するために、やりたいことが出来るカラダづくりを支援しています。運動療育とはカラダ育てであり、思考を現実化するためのカラダを育むことです。
適切なカラダへの運動刺激は、最良の脳への発達刺激となり、カラダも心も大きく成長することが出来るようになります。まぁぶるでは「楽しさ」を最優先に、本人たちの積極性を生み出す工夫や環境づくりを大切にしています。
自己評価アンケート結果
平成27年4月に厚生労働省より、放課後等デイサービスの支援の質の向上を図るため、「放課後等デイサービスガイドライン」が定められ、それに基づく「自己評価結果」を平成29年度から毎年公表することが義務付けられました。
まぁぶるでは平成28年度から保護者のみなさまへ評価アンケートを実施しています。ご協力いただきました保護者の皆様、貴重なご意見やご要望をありがとうございました。各事業所のスタッフも自らの評価・点検を実施しまして、双方を合わせ毎年の総評・改善点・工夫している点を公表します。指定基準を満たしたうえで、より良いサービス提供し、自己評価結果を公表することで、みなさまに安心してご利用いただけるよう努めて参ります。 なお、質問項目には、厚生労働省が定めるガイドラインをもとに独自の基準を設けています。